本当のカール・バルトへ、そして本当のイエス・キリストの教会と教会教義学へ向かって

カール・バルトの生涯(連載)記事一覧

論述1:バルトの生涯の思想を決定づけた彼の処女作は何か?

エーバハルト・ブッシュ『カール・バルトの生涯』小川圭冶訳、新教出版社に基づく2014年3月30日(日): 個と類、歴史性と現存性を生きたバルトの生涯の思想を決定づけた彼の処女作のその位相とは何か? ブッシュは、「はじめに」で、表出と表現における創造(表出)と享受(表現)の問題に依拠しながら、次のよう...

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論述2:バルトの生涯――ほんとうの処女作『ローマ書』第2版へ向かって(その2の1...

エーバハルト・ブッシュ『カール・バルトの生涯』小川圭冶訳、新教出版社に基づく2014年4月9日(水):バルトの生涯――ほんとうの処女作『ローマ書』第2版へ向かって(その2の1:1−85頁)――個と類・歴史性と現存性を生きたバルトの生涯の思想を決定づけた処女作『ローマ書』第2版へ向かって:1−178頁...

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論述3:バルトの生涯――ほんとうの処女作『ローマ書』第2版へ向かって(その2の2...

エーバハルト・ブッシュ『カール・バルトの生涯』小川圭冶訳、新教出版社に基づくバルトの生涯――ほんとうの処女作『ローマ書』第2版へ向かって(その2の2:86−178頁)――個と類・歴史性と現存性を生きたバルトの生涯の思想を決定づけた処女作『ローマ書』第2版へ向かって:1−178頁―― バルトは、191...

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論述4:宗教改革書『ルートヴィッヒ・フォイエルバッハ』への道程、そしてバルト読み...

エーバハルト・ブッシュ『カール・バルトの生涯』小川圭冶訳、新教出版社に基づくバルトの生涯――自然神学的な<全>キリスト教に対する宗教改革書『ルートヴィッヒ・フォイエルバッハ』への道程(179−282頁) バルトは、1920年代を、「『時の間』の時代と見て、生き」た(282頁)。バルトの神学体系におい...

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論述5:バルトの生涯――『福音と律法』論への道程(自然神学<超克>のための根拠・...

エーバハルト・ブッシュ『カール・バルトの生涯』小川圭冶訳、新教出版社に基づくバルトの生涯――――『福音と律法』論への道程(283−385頁) <まえがき>として 今回は、『ローマ書』からはじまって、『知解を求める信仰 アンセルムスの神の存在の証明』、『教会教義学 神の言葉T/1 序説/教義学の規準と...

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論述6:バルトの信仰・神学・教会の宣教の原理と体系の完成

エーバハルト・ブッシュ『カール・バルトの生涯』小川圭冶訳、新教出版社に基づくバルトの信仰・神学・教会の宣教の原理と体系の完成――『教会教義学T/2』の完成にむかって――1935年〜(1937年)〜1946年(385−470頁)――はじめに―― バルトは、その信仰・神学・教会の宣教の原理と神学体系を、...

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論述7:バルトの生涯――東西問題とブルトマン問題と『教会教義学 和解論』問題の間...

エーバハルト・ブッシュ『カール・バルトの生涯』小川圭冶訳、新教出版社に基づく東西問題とブルトマン問題と『教会教義学 和解論』問題の間で――1946年〜1955年(471−576頁)――(あくまでも、理解しやすくするために、かつての論述との重複があります)(1)はじめに 1946年、バルトは、バーゼル...

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論述8:バルト『教会教義学 創造論』における「神学的倫理学」の理解のために<前回...

『バルト・教会教義学・解説シリーズV/4 キリスト教倫理T 序説・神の前での自由』鈴木正久訳・編、新教出版社(これ以降は『キリスト教倫理 序説』と記す)に基づくバルト『教会教義学 創造論』における「神学的倫理学」の理解のために<前回の補注>(ブッシュは、『バルトの生涯』533・534頁において、『教...

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論述9:<イエス・キリストの名>のみに対する、感謝の応答と信頼と固執と(その1)

エーバハルト・ブッシュ『カール・バルトの生涯』小川圭冶訳、新教出版社に基づく<イエス・キリストの名>のみに対する、感謝の応答と信頼と固執と(その1)――1955年〜1962年(577−650頁)――(1)バルトが70歳となる年、1956年は、彼にとって重要な年となった。なぜならば、200年前の175...

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論述10:<イエス・キリストの名>のみに対する、感謝の応答と信頼と固執と(その2...

エーバハルト・ブッシュ『カール・バルトの生涯』小川圭冶訳、新教出版社に基づく<イエス・キリストの名>のみに対する、感謝の応答と信頼と固執と(その2)――了――――1962年〜1968年(651−713頁)――はじめに バルトは、自分自身の生涯を閉じる「しばらく前に、……ある手紙に次のように書いた」―...

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