本当のカール・バルトへ、そして本当のイエス・キリストの教会と教会教義学へ向かって

お得な北海道<道東>旅行の一つの方法

お得な北海道<道東>旅行の一つの方法

 

 私は、この6月15日から22日まで、女満別空港でレンタカーを借り、友人3人で、小清水町「ちょこっと暮らし」住宅を起点として、知床観光船乗船・知床五湖・知床峠・帰路に北こぶし知床ホテルリゾートで日帰り入浴、屈斜路湖・美幌峠・摩周湖第一展望台・硫黄山・阿寒湖(雄阿寒岳)・オンネトー(雌阿寒岳)・帰路に川湯温泉第一ホテル忍冬で日帰り入浴、野付半島・中標津町開陽台・裏摩周展望台・湯宿だいいちで日帰り入浴、釧路湿原方面等の旅をした。ただ1日だけは、遠出をして美瑛町の四季彩の丘、望岳台まで行って、帰路に湯本白金温泉ホテルの日帰り入浴を利用した。このように、毎日の入浴に関しては、住宅に風呂はあったが、帰路にあるホテルの温泉を利用した。また、それだけでなく、小清水町ふれあいセンターの温泉(源泉掛け流しと表示がしてあった)も利用した。
 毎日の食事に関しては、15日の日に、AコープJAこしみずで、16日以降の朝食分のパックご飯・納豆・インスタント味噌汁・牛乳・海苔・カット野菜(このコープには、私の家の近くのイオンに置いてあるようなカット野菜がなかったので、野菜ジュースで代用した)を購入し、昼食と夕食は外食とした。例えば、小清水町ふれあいセンターのレストラン夢風船の夕食は1,000円前後で食べられる。標準的なホテルの1泊2食付きプランよりも安く済ますことができる。
 天候に関しては、曇りや小雨や曇ったり晴れたりの日が多く快晴の日はなかったが、知床五湖高架木道からの知床連山の眺め、知床観光汽船からの知床半島の眺め、美幌峠からの屈斜路湖の眺め、オンネトー、四季彩の丘(小清水町「ちょこっと暮らし」住宅の7月以降の予約をとることができなかったので開花時期とは重ならなかった)は、何度訪ねても飽きないところである。今回は訪ねることはできなかったが、旭岳も富田ファームも飽きないところである。また、温泉場に関して言えば、湯宿だいいちはサービスが良く清潔で静かで落ち着ける場所である。フロントの大きな窓越しにある木にシマフクロウ(アイヌ人にとって、コタンの守護神だという)がやってくる。私も一度だけ、細君と一緒に旅行をした時、この温泉でシマフクロウを見たことがある。
 さて、ここで、私が何を書いてみたかったかと言えば、道東旅行を計画されている方にとって、このコンパクトで静かな小清水町の「ちょこっと暮らし」住宅は、道東の旅行の起点としては最高のお試し住宅であるということである。さらに、お試し住宅としては、建物もしっかりとしており清潔な住宅である。トイレもトイレ臭がしなかった。さらに、テッシュペーパー、キッチンタオル、トイレットペーパー、町指定のごみ袋の消耗品まで備えてあるサービスの良さに、私は、感嘆した。何故ならば、お試し住宅においては、このような消耗品は備えていないのが普通だからである。さらにまた、7泊8日の賃貸料は18,600円なので、6,200円/人、概ね900円/日となる。非常にお得である。3LDKで、夜は3人のプライバシーも保たれる。ただベッドと布団は2人分しかないので、網走市にある東京西川チェーンかわはらだのレンタル布団を借りた。7泊で11,340円であった(夫婦で利用する場合は、このレンタル布団代は不要である)。この小清水町の「ちょこっと暮らし」住宅の予約は抽選ではなく、早い者順に決定していくということなので、7月や8月の予約は早くしないと、7,8月に予約をとることは難しいと言える(来年分はすでに予約済かもしれない)。
 なお、ANAには旅割75Nがあり(JALにもある)、これで航空券を購入すると非常にお得である。