11.(ア)<処女作の概念の確定>と概念的にその(イ)<本来的な意味でのバルトの処女作の確定>について
この新しいホームページに移行されたところの、さらに再推敲され再整理された論稿は、内容に関して、深化され豊富化されているだけでなく、断然読み易く分かり易くなっていると考えます。
「カール・バルトを<トータルに>把握するためのキーワード」のうちの
1.イエス・キリストにおける神の自己「啓示自身が持っている啓示に固有な自己証明能力」の<総体的構造>および<まことのイスラエル、民、イエス・キリストの教会>、
2.自己自身である神(ご自身の中での神)としての、それからまたわれわれのための神としての<三位一体の神>、
3.キリストにあっての神の自由について、
4. キリストにあっての神の愛について、
5.「神の隠蔽」としての「身をかがめる」について、
6.「神の言葉の三形態」の関係と構造(秩序性)について、
7.「<真実の証人そのものであるイエス・キリスト>の真実の証人としてのヨブ」について、
8.「『自然』神学」に対するカール・バルトの「『<非>自然』な神学」について(その1)、
8.「『自然』神学」に対するカール・バルトの「『<非>自然』な神学」について(その2)、
8.「『自然』神学」に対するカール・バルトの「『<非>自然』な神学」について(その3)、
9.『福音と律法』および『神の恵みの選び』について、
10.『知解を求める信仰 アンセルムスの神の存在の証明』について(その1)および(その2)、
10.『知解を求める信仰 アンセルムスの神の存在の証明』について(その3)、
10.『知解を求める信仰 アンセルムスの神の存在の証明』について(その4)の論稿に、
11.(ア)<処女作の概念の確定>と概念的にその(イ)<本来的な意味でのバルトの処女作の確定>についての論稿を追加しました。(2022/12/29)